「ステレオタイプ」という言葉は、どちらかと言えばマイナスイメージのある表現だ。しかし、多くの場合、ステレオタイプに基づいた選択をすることは無難で、安全な、そして賢明な判断である。ステレオタイプでない選択をするのは、覚悟がいる。人生を左右しかねない就職という場面であれば、尚更だ。そうした覚悟と気概を持った若き起業家が、本学OB(平29商)の麻生輝明氏だ。買取価格比較サイト「ヒカカク」を運営する(株)ジラフを創業し、現在も社長を務めている。新進気鋭の起業家として、彼は経営というものを、そして経営者としての自らをどう見るのか。麻生氏に話を聞いた。

今年度の履修登録トラブルの対処により国立キャンパス教務課職員に大幅な労働時間超過が発生している。職員側は現在、大学に対して今回の事態について説明することと、具体的な再発防止策の説明の2点を要求しており、6月上旬には説明が得られる見通しだという。国立キャンパス職員の過半数代表にあたる秋山晋吾教授(社会学研究科)に話を聞いた。

僕たちに深く埋め込まれた「社会」の常識を、リセットしてくれる場所はこの時代、大学ぐらいしかないのかもしれない。その中でも、性別に結びついた価値観を壊すのが、ジェンダー論の授業だ。
ただし現実では、相変わらずオトコとオンナの枠が僕たちを締め付けてくる。習ったはずの理想はすぐに溶け出し、自分の思考と行動に矛盾が生まれる。それでもジェンダー教育を続ける理由を、佐藤文香教授(社会学研究科)に訊いた。

KODAIRA祭 百田尚樹氏講演中止

2日、第21回KODAIRA祭(10、11日)の百田尚樹氏講演会の中止が発表された。中止についてKODAIRA祭実行委員会は、「講演会の拡大した警備体制が他の企画を犠牲にすることは、新入生の歓迎というKODA祭の理念に沿うものではない」と説明。反対派にも見解を聞いた。

KODAIRA祭 百田尚樹講演問題

今年度のKODAIRA祭における小説家、放送作家の百田尚樹氏の講演会開催が発表され、各所で波紋を呼んでいる。百田氏の政治信条や実行委員の対応をめぐる議論も多い。ツイッター上で本件について触れ反響を呼んだ川口康平講師(経済学研究科)と、KODAIRA祭実行委員の講演会担当者に話を聞いた。

【ボート】商東戦全勝優勝

4月30日、第69回一橋大学・東京大学対校競漕大会(商東戦)が行われ、本学は6大会ぶりの全勝優勝を果たした。

今年度に入ってから学内で盗難被害が頻発している。4月25日の全学一斉通知では、盗難被害が頻発しているため注意するようにという旨が沼上幹副学長(教育・学生担当)から伝えられた。

履修登録大混乱

4学期制・新カリキュラムが始動したばかりの4月6日、Web抽選に関するシステムの不具合が発覚した。この影響で履修者が決まらず、翌7日の抽選科目は休講。予定されていた履修登録日程が2週間ずれこんだ。

【ヒトツ箸】岡室博之教授(経済学研究科)

快晴であたたかな陽気の昼頃、岡室博之教授(経済学研究科)と西生協で合流した。普段は窓際の席に座ることが多いそうだが、埋まっていたため、外で食べることに。桜の花びらが舞い散る中、西生協とグラウンドに挟まれたテーブルで話を聞いた。

【国立イメージを旅する2】住まいと教育の街

終戦直後、国立地区に移り住んだ人の多くは、都心に通勤する高学歴ホワイトカラーとその家族だった。武蔵野の自然と教育環境を求めて移住してきた彼らは、朝鮮戦争勃発にともなう国立地区の風紀悪化に対抗して、文教地区指定に向けた運動を始める。一方、国立地区で営業する商店主たちは、指定によって町の経済発展が妨げられることを危惧していた。