本学は11月8日、来年度の授業方針について「対面授業を主体に実施」すると発表した。またこれと合わせ、来年度以降に履修するオンライン授業科目については、卒業要件に算入できる単位数に上限が設けられるという。本記事では大学の方針について詳報するとともに、これに対する学生の声も取り上げる。
本学は2025年に創立150周年を迎える。節目に当たる年に向け、本学では様々な行事や新たな施策・プロジェクトが企画されている。本紙では、本学がどのような意気込みを持って2025年を迎えようとしているのか、あるいは前出の行事等を開催しようとしているのか、その展望を本学担当者に尋ねた。
8月27日から9月3日までの1週間、「学生のための政策立案コンテスト」が実施された。本コンテストを開催したのは、本学の学生も多く所属する学生団体「GEIL」。GEILでコンテスト開催に関わった本学の学生に取材をし、同団体の実態と、今夏のコンテストを開催しての感想などを伺った。
学食や購買部の利用、自動車学校の案内あるいは入学前の住まい探し。大学生協の提供するこれらのサービスを、利用してきた学生は多いはずだ。それでは、この生協の活動や経営を、学生の視点から支えてきた団体が存在することは、ご存じだろうか。生協を支える学生団体「一橋大学生協委員会MACO(マコ)」の、知られざる活動実態に迫る。
9月8日より、本学で礼拝室の運用が開始された。所在地は西キャンパス第一講義棟1階。これに伴い、第2研究館1階にあった仮設の礼拝室は廃止となった。設置の経緯や目的に関して本学の学務部学生支援課に取材を行った。
11月8日、来年度の授業方針がCELS上にて発表された。2023年の5月、新型コロナウイルス感染症の感染症法における分類が2類から5類へ引き下げられたことから、本学では来年度以降を「ポストコロナ」と位置づけ、授業方針を決定した。
第54回一橋祭が、11月24日から26日に開催される。コロナ禍を乗り越え、4年ぶりに全面的に対面で開催される一橋祭。本紙は開催を前に、一橋祭運営委員会の菅野元太委員長(経3)と、今年の注目企画を担当する石田慈温さん(商2)にインタビューを行った。
ウクライナ情勢や円安の影響で、資源価格が高騰していることを受け、本学はさまざまな対策を講じている。その中には、結果として学生の学習環境を制限するものもある。そこで、学生の声と対策に至る背景を知るため、2人の学部生と本学広報室を取材した。