11月16日、TEDxHitotsubashiUが本学兼松講堂にて、同団体で8回目となるイベントを開催した。TEDxとは、著名人によるプレゼンテーションで有名なTEDから公式にライセンスを受けた非営利団体が開催するイベントのこと。同団体は、「一橋大学内で新しい視点と出会う機会を提供する」という理念のもとで、本学内でTEDxイベントを開催している。イベントでは、各分野の著名人が登壇してプレゼンテーションを行う。今回のイベントテーマは「Strings」。
「Strings」は、本来「糸」や「弦」を意味するが、本イベントでは「つながり」や「ひびき」という意味も込められている。
カンファレンス(トーク部門)では、本学の卒業生、教員ら5人がスピーカーとして登壇し、「Strings」をテーマにそれぞれ18分以内でトークを披露した。トーク内容は、人とのつながりや音楽、自分との向き合い方など多岐にわたった。
カンファレンス以外の内容も充実したイベントとなった。
オープニングでは、パフォーマーとして本学学生がバイオリンの演奏をピアノの伴奏と共に披露し、本イベントテーマ「Strings」にふさわしい始まりを迎えた。
カンファレンス終了後には、スピーカーとオーディエンス(聴き手)間の交流を目的とする「Coffee Chat」も開かれ、トークに関連した質問やスピーカーの専門分野・経験について意見交換が行われた。
また、ほかのオーディエンスとの「つながり」を感じるためのワークショップも行われ、3~5人のグループで、互いの「珍しい」共通点を見出すなど、互いの交流を深めた。
本イベントの参加者(商3)は「あまり馴染みのない話を聞けると思って参加した。就活をする中で、自分らしい生き方を考える機会になった」と話した。
最後に、同団体の代表である手島進之介さん(SDS3)が登壇し「各トークがオーディエンスの心に響きを与えるような『音響効果をもった場』を作ることを意識した。人やものとのつながりの中にある、少し曖昧な部分に人生のヒントを見つける。本イベントがそのきっかけになれば嬉しい」と締めくくった。
本イベントでのトークは、後日、TEDxの公式YouTubeチャンネル「TEDⅹ Talks」で公開される予定だ。


