本学学部一般選抜の合格発表が、前期日程は3月9日、後期日程は3月23日に行われた。前期日程の合格者は商学部268人、経済学部208人、法学部163人、社会学部230人、後期日程の合格者は、経済学部67人だった。

3月上旬、2021(令和3)年度の授業方針及び制度面での主な変更点が、CELS掲示板等で発表された。学部生に関わる点は以下の4つ。成績優秀者のCAP緩和、「その他」時限枠の新設、「6限」の新設、WEB抽選回数・時期の変更だ。

学位記授与式挙行 新たな巣立ち

3月19日、兼松講堂で2020年度本学学位記授与式が挙行され、学部989人、大学院580人が新たに巣立った。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年同様、入場は卒業生および修了生に限られた。式典の様子はYouTubeで同時配信された。

銀杏書房、74年の歴史に幕 学長らが感謝状贈呈

2月28日に大学通りの洋書店、銀杏書房が閉店した。本学を支え続けた同書店へ、3月8日に学長らが感謝状を贈呈した。

本学の学生団体「Bridge for All」と「LGBTQ+ Bridge Network」が2020年11月から21年1月にかけて、「一橋大学性暴力及びセクシュアル/SOGIEハラスメント実施調査2020」を実施した。調査から様々なハラスメントの実態がわかった。

冬学期の集中講義「アントレプレナーシップ」の受講者によるビジネスコンテストが、1月28日にZOOM上で行われた。事前に講義参加者約140名全員が提出したプランの中から、審査員が選んだ20名が発表した。「アントレプレナーシップ」の一環として、ビジネスコンテストが行われるのは初めての試み。

昨年(2020年)10月17日、文部科学省からの故中曾根康弘元首相への弔意表明を求める通知に応じて、本学でも法人本部棟屋上にて半旗の掲揚が行われた。同日、本部棟前ではこれに反対する院生有志によって抗議デモが行われた。

昨年(2020年)9月に就任した中野聡学長が、就任後初めて本紙の取材に応じた。中野学長は取材の中で、今後の大学運営についての方針を明らかにした。

11月20日、学部1年生のPACEの対面授業の中止が、CELS掲示板などを通じて発表された。同月24日から冬学期終了までの全授業が、Zoomを用いたオンラインでの実施となった。この決定を知った1年生からは、交流の機会を失ったという悲痛な声が聞こえてきた。

11月25日、本学法科大学院生転落死裁判の控訴審の判決が、東京高裁で下された。大学が適切な処置を取らなかったとして損害賠償を求める遺族の控訴は棄却された。第一審の東京地裁も訴訟を退けており、遺族側は2019年3月に大学側を控訴していた。