後日、本紙はTEDxHitotsubashiUの代表を務める手島進之介さん(SDS3)に、イベントを終えての心境と、同団体の持つ魅力を聞いた。
 手島さんは「イベントを終えてほっとしています」と安堵の表情を見せた。
 華やかな雰囲気に包まれた今回のイベントだが、開催に至るまでの道のりは平坦ではなかったという。手島さんは「苦労したのは開催日が一橋祭の1週間前になってしまったことです。昨年は12月上旬に開催しましたが、今年は他団体との兼ね合いで、このタイミングに開催することにしました」と振り返った。その上で、「一部のチーム、メンバーにはタイトなスケジュールで準備を進めてもらうことになってしまいましたが、それに応えてくれたことにはとても感謝しています」と、厳しい状況下で力を尽くしてくれたメンバーへの思いを述べた。
 手島さんは、同団体には「学業やほかのサークル活動に取り組みながらも、TEDxイベントの運営に魅力を感じて参加してくれる、多様な背景を持った仲間が集まっています」と説明した。また、やや真面目な団体だと思われがちだが、実際には気軽に参加できる雰囲気があり、「輪が広がっていく場」になっていると話した。最後に、「より多くの学生がTEDxHitotsubashiUに関わることで、新しい視点やつながりが生まれていくことを願っています」と、今後の活動への期待を語った。
 例年より早い日程での開催となったが、タイトなスケジュールを団体一丸となって乗り越え、イベントを成功へと導いたTEDxHitotsubashiU。「Strings」のテーマのもとで一段と強まった結束は、多くの人の心を動かした。