
四学部合同講義 特色ある講義で、学びの魅力伝える
一橋祭恒例企画である「四学部合同講義」が本館31教室にて2日目に行われた。 今回のテーマはSDGs(持続可能な開発目標)。四学部を代表する4名の教員がそれぞれ講義を行い、講義の最後には参加者との自由な質疑応答が交わされた。当企画は、 受験生をはじめとする学外の方が本学の講義を体験する貴重な機会となった。
一橋祭・外語祭コラボ コロナ禍乗り越え、交流復活
第53回一橋祭では、東京外国語大学の学園祭「外語祭」とのコラボが行われ、WEBマガジンやYouTubeなどの諸媒体上で、様々な情報発信が行われた。当コラボは、実に3年ぶりの復活となる。本紙は、運営に携わった一橋祭運営委員会他大連携担当の田中諒佑さん(経2)と村上雄祐さん(社2)の2人に、お話を伺った。

Unplugged、音楽ライブ開催 アコースティックギターで会場震わす
一橋祭恒例イベントの一つといえば、サークルによる音楽ライブ。11月18日から3日間かけて行われた第53回一橋祭でもいくつかの団体によるライブが開催され、多くの来場者の注目を集めた。本紙は、兼松講堂前で音楽ライブを行ったサークルのUnpluggedに話を聞いた。

受験生相談会 未来の新入生に、バトンをつなぐ
一橋祭の対面実施により復活した企画がある。3年ぶりの開催となった受験生相談会だ。本紙は、会を主催した受験生応援企画担当の辻貫太さん(法1)、田中徳力さん(商1)を取材した。
教職課程の≪いま≫ 履修者減少、規模縮小 それでも教職を目指す
教員免許は大学生が取得する資格の定番である。しかし、SNSなどで教師の過酷な労働環境が明らかになるにつれ、教員志望者は年々減少傾向にある。本学においても、教職課程履修者の減少に伴って一部教職課程が廃止された。本紙は、教職課程に関する説明の後、このような状況下においてもなお教職課程を履修している3名の学部生に話を聞いた。

一橋祭実行委員長インタビュー 第53代委員長 酒井拓海さん(社3)
第53回一橋祭が11月18日から20日にかけて開催される。今年度の一橋祭は、現在のところ実地とオンラインのハイブリッド開催と発表されており、実に3年ぶりに大学構内が広く一般に公開されることになる。本紙では、開催形態や特徴的な企画、運営上の工夫などについて、運営委員会委員長の酒井拓海さん(社3)にインタビューを行った。

UNIDOL 2022 Summer 決勝戦/敗者復活戦開催
8月21日、UNIDOL 2022 Summer決勝戦/敗者復活戦が開催された。会場は、紅白歌合戦の舞台としておなじみのNHKホール。数々の有名アーティストも登場したこのステージに、全国から闘志を燃やす女子大生たち全33チームが集まった。
佐藤貴之先生に聞く 今こそ考えるロシア語教育の意味
ロシアによるウクライナ侵攻の開始から半年が経った。昨今では、広くロシア社会に対して偏見の目が向けられることが度々ある。そんな中、本学では変わらず、外国語科目としてロシア語の授業が開講されている。そこで今回、本紙では、この世界情勢の中でロシア語を学ぶ意味や指導における意識について 、今年度「ロシア語初級(総合)」と「ロシア語中級C」を担当する佐藤貴之非常勤講師にインタビューを行った。また、授業を履修している2人の学生にも、話を伺った。

阿部仁准教授に聞く 教員の立場から見たPACE
本学の全学部生が、必ず最初の1年間受講することになる科目「PACE」。英語のコミュニケーション・スキル向上に資する科目であるが、教員の立場からはどう見えているのだろうか。PACE教育の歴史や評価について、担当である国際教育交流センターの阿部仁(あべ・じん)准教授が本紙の取材に応じてくれた。
社会学部佐藤圭一ゼミが研究発表 コロナ禍は大学生活をどう変えた?
5月17日、『一橋大生のコロナ禍における生活と友人関係に関するアンケート』に関する分析報告会が行われた。本調査は、社会学部の佐藤圭一ゼミにより昨年の9月22日から10月21日まで行われ、516名からの回答が集まった。報告会の様子を取材し、佐藤ゼミの方々にお話を伺った。