学生会館、21時閉館を継続

本学学生支援課は、学生会館本館・別館の開館時間について、今後も現行の開館時間を維持する方向であることが、本紙の独自取材で明らかになった。学生会館に拠点を持つ団体の一部では、同館の24時間開館を求める声があがっており、コロナ禍からの脱却を契機にその期待は高まりを見せていた。

一橋祭、幕を閉じる

一橋祭、幕を閉じる

11月24日から26日までの3日間、第54回一橋祭が開催された。完全対面方式での開催となった今年は、学内外から多くの人が訪れ、キャンパスはコロナ禍以前の賑わいを戻した。

対面授業主体に その背景と反響は

対面授業主体に その背景と反響は

本学は11月8日、来年度の授業方針について「対面授業を主体に実施」すると発表した。またこれと合わせ、来年度以降に履修するオンライン授業科目については、卒業要件に算入できる単位数に上限が設けられるという。本記事では大学の方針について詳報するとともに、これに対する学生の声も取り上げる。

本学、再来年に150周年 大学に展望を聞く

本学、再来年に150周年 大学に展望を聞く

本学は2025年に創立150周年を迎える。節目に当たる年に向け、本学では様々な行事や新たな施策・プロジェクトが企画されている。本紙では、本学がどのような意気込みを持って2025年を迎えようとしているのか、あるいは前出の行事等を開催しようとしているのか、その展望を本学担当者に尋ねた。

「学生のための政策立案コンテスト」GEILが開催

「学生のための政策立案コンテスト」GEILが開催

8月27日から9月3日までの1週間、「学生のための政策立案コンテスト」が実施された。本コンテストを開催したのは、本学の学生も多く所属する学生団体「GEIL」。GEILでコンテスト開催に関わった本学の学生に取材をし、同団体の実態と、今夏のコンテストを開催しての感想などを伺った。

礼拝室、運用始まる 多様性へ、新たな一歩

礼拝室、運用始まる 多様性へ、新たな一歩

9月8日より、本学で礼拝室の運用が開始された。所在地は西キャンパス第一講義棟1階。これに伴い、第2研究館1階にあった仮設の礼拝室は廃止となった。設置の経緯や目的に関して本学の学務部学生支援課に取材を行った。

来年度、原則対面授業 オンライン科目に上限導入

11月8日、来年度の授業方針がCELS上にて発表された。2023年の5月、新型コロナウイルス感染症の感染症法における分類が2類から5類へ引き下げられたことから、本学では来年度以降を「ポストコロナ」と位置づけ、授業方針を決定した。

燃料費高騰で大閲覧室利用制限 学生の声を聞く

燃料費高騰で大閲覧室利用制限 学生の声を聞く

ウクライナ情勢や円安の影響で、資源価格が高騰していることを受け、本学はさまざまな対策を講じている。その中には、結果として学生の学習環境を制限するものもある。そこで、学生の声と対策に至る背景を知るため、2人の学部生と本学広報室を取材した。

入試科目別得点、開示の方向 来年度以降で調整中

入試科目別得点、開示の方向 来年度以降で調整中

本学は来年度以降、学部入学者選抜(一般選抜)の成績情報を受験者に提供する際、総合得点と合わせて科目別得点も開示する方向で検討を開始していることが分かった。本紙では、今回の見直しの経緯について本学担当者に取材するとともに、科目別得点開示を受けた学生たちの声にも迫った。

大閲覧室開室日制限 燃料費高騰で維持困難に 試験期間の土日、休業期の平日は閉室

大閲覧室開室日制限 燃料費高騰で維持困難に 試験期間の土日、休業期の平日は閉室

5月19日、本学附属図書館はホームページにて、燃料費高騰を理由に、大閲覧室の開室日を制限すると発表した。これによると、試験期間の土日及び休業期の平日には、大閲覧室が利用できなくなる。本紙では、今回の決定に踏み切った理由や、現在の大閲覧室の利用状況について、本学担当者にお話を伺った。