3月27日、学長選任会議は第11回学長選考会議を開き、中野聡氏(社会学研究科)を次期学長予定者として選出した。任期は今年9月1日から4年間。

今回の学長選考にあたり、本紙は3候補にインタビューを申し込み、それぞれの主張をまとめた。3候補とも、学外機関との連携や財務基盤の強化、指定国立大学構想といった現執行部の方針を承継・評価する点は同様だが、各候補で主張の重点とする部分は大きく異なる。

吉田元特任教授 最終講義

2月1日には、兼松講堂にて吉田特任教授による最終講義が行われ、戦後日本における軍事史研究と吉田特任教授の人生における経験とが重ね合わせられながら、自身の研究を支えた信念が語られた。

【退任教員インタビュー】社会学研究科・吉田裕特任教授

昨年(2019)度末で本学を退任した吉田裕元社会学研究科特任教授に話を聞いた。吉田元特任教授は、本学大学院の修士課程に入って以降、40年近くにわたり本学を一成員として見つめてきた。

一橋新聞部 2020年4月20日 拝啓 平素より一橋新聞をご愛読いただき、誠にあ…

本学入学試験の合格発表が、前期日程は3月10日に、後期日程は3月23日に行われた。前期日程の合格者は商学部263人、経済学部222人、法学部169人、社会学部226人だった。後期日程は経済学部67人だった。

今月18日、本学院生自治会理事会は、学長選考(27日次期学長会議にて次期学長決定、30日公示)に際し、Googleフォームを活用した学生参考投票を開始した。投票方式は「学長として信任できない候補」にチェックをつける除斥投票で、期間は25日まで。

【プロ研】4年生引退 雨中のフィナーレ

11月23・24日に、一橋大学世界プロレスリング同盟(HWWA)の興行『天使にアジャ・コングを』が行われた。今回は天候に恵まれず、23日昼の部は中止、同日夜の部は試合開始が30分以上遅れ、プログラムも変更された。6月のKODAIRA祭興行に続き、目玉である二冠統一選手権試合は中止となった。

【特集】ハラスメント問題

本学の英語教員、ジョン・マンキューソ准教授(森有礼高等教育国際流動化機構全学共通教育センター)からハラスメントを受けたとして、特定非営利活動法人・反レイシズム情報センター代表の梁英聖さん(言社博3)が、ハラスメント対策委員会に訴えたのは2017年2月。今や梁さんが人権救済要請を提出、国立市まで巻き込む問題となっている。

学費値上げ 公聴会&シンポジウム 「授業料値上げの中止を求める国立大学の会」結成

12月7日、本学東キャンパスにて、授業料値上げを考える一橋大学有志の会(以下、一橋有志)と院生自治会の主催で、「公聴会&シンポ 授業料値上げの是非を問う」が開催された。