【特集】ハラスメント問題

本学の英語教員、ジョン・マンキューソ准教授(森有礼高等教育国際流動化機構全学共通教育センター)からハラスメントを受けたとして、特定非営利活動法人・反レイシズム情報センター代表の梁英聖さん(言社博3)が、ハラスメント対策委員会に訴えたのは2017年2月。今や梁さんが人権救済要請を提出、国立市まで巻き込む問題となっている。

学費値上げ 公聴会&シンポジウム 「授業料値上げの中止を求める国立大学の会」結成

12月7日、本学東キャンパスにて、授業料値上げを考える一橋大学有志の会(以下、一橋有志)と院生自治会の主催で、「公聴会&シンポ 授業料値上げの是非を問う」が開催された。

Ⅳ 再築記念シンポジウム

旧国立駅舎復原に関する連載の4回目は、11月16日に開催された再築記念シンポジウム『〜発見!まちの魅力〜』をレポートする。このシンポジウムは、旧国立駅舎の見どころや、この場所を起点にした「くにたちの魅力」を広めるために開かれた。

11月29日、文科省が同月1日に、英語認定試験活用のための「大学入試英語成績提供システム」の導入を見送ったことを受け、本学は2020年度以降の入学者選抜における英語認定試験成績の利用を見送ることをWeb上で発表した。

一橋大学管弦楽団100周年 歴史と抱負

創立100周年を迎える一橋大学管弦楽団。その歴史や音作りへの姿勢、節目の年にかける思いに迫った。

9月5日、本学は指定国立大学に認定され、ソーシャルデータサイエンス学部の新設や2021年度学部入学者からの授業料値上げなど、多くの学生に影響を与える事項が決定された。指定国立大学が何か、そして学内でどのように承認されたかを取材した。

【ヒトツ箸】小岩信治教授(言語社会研究科)

イチョウ散る10月某日、小岩信治教授(言語社会研究科)のお昼休みを訪ねた。普段は東食堂で昼食をとるという教授。「年なんで、白いご飯はあまり食べません。メインのおかずは302円のものをよく食べてます」

【もしもしとなりの一橋生】一橋大学キャップ投げ倶楽部代表 小林雅治さん(商2)

「このキャップは伊右衛門茶のやつですね。普通より薄いので変化のある球になります」「このキャップは厚みがあって投げやすいんですよ」。それぞれのペットボトルキャップの特徴を話す言葉によどみはない。首都圏で初めてキャップ投げを行うサークルを設立し、現在は代表を務める。

台風猛威、図書館浸水

10月12日の台風19号によって、本学図書館の書庫に水漏れが発生した。これによって歴史的資料を含む多くの図書が被害を受けた。被害を受けた図書を乾かすため、本館2階の閲覧席の一部が利用不能になった。

ボート部新人戦 今後の課題明確に

10月25日から27日にかけて開催された第60回全日本新人選手権大会(日本ボート協会主催)に、本学端艇部が出場した。男子ダブルスカルが準決勝進出、男子エイトは総合7位入賞を果たした。