文部科学省の人文社会科学系学部再編の通知や、下村博文文科大臣の国旗国歌に関する要請などに揺れる国立大学。本学もまた、こうした動きの渦中にいる。今、本学を取り巻く状況とはどのようなものなのか。そして、今後本学はどのような姿を目指していくべきなのか。教育社会学を専門とする中田康彦教授に話を聞いた。 

 大学生活の後の進路は人によって様々である。だが、一橋生にとって最も一般的なものは就職であろう。毎年多くの一橋生が就活、インターンに取り組み、希望する業界や会社への就業を果たしているが、中には就職を果たせず就職留年をする人もいる。本記事では、学内のキャリア支援室や本学の卒業生へのインタビューなどを通じて、就活における本学の独自性、現状、課題を追った。

 今年度の自治団体連合費(以下、自団連費)の納入者数は1日現在467人であることが、本紙の取材で分かった。納入率は4割を上回り、昨年度と比べ若干の増加に転じた。

【報道】就職者数が大幅増

 本学キャリア支援室がまとめた14年度本学学部卒業生の進路状況が明らかになった。就職者数を就職希望者数で割った就職率は97・07%で、前年度から0・81㌽増加した。

【特集】桜の未来、国立の未来

 昨年から国立市で繰り広げられたさくら通り街路樹伐採問題。市は当初の計画を変更し、危険性の高いソメイヨシノだけ植え替えることを決定した。樹齢60年を過ぎたソメイヨシノの衰弱は各地で報告されている。そして本学正門前を南北に走る大学通りにも、高齢のソメイヨシノが残る。ソメイヨシノが抱える問題と、街路樹保全に取り組むボランティア活動を取材した。

【企画】夏の害虫対策―環境的アプローチから

 6月になり、夏の訪れを感じると同時に、虫の活動も活発化してきた。その中には、人々の生活と密接に関係し、悪影響を及ぼすものもいる。一人で害虫 に立ち向かわなければいけない下宿生にとっては、切実な問題だろう。そこで害虫対策として、環境的防除、すなわち環境整備とその維持によって害虫の生息し づらい状況を作るという方法を、東京都多摩立川保健所に聞いた。

 芸術を評論することのひとつの意義は、作品に触れることで浮かび上がった、記憶の波打ち際にある感動のイメージを言語化し、つなぎとめておくことにある。不躾な評論は元の印象に不必要なパテを塗り込め、歪ませる。対して本書のような、優秀な評論は読者自身の感動をより鮮烈にする。

 高校とは段違いに自由を与えられる大学では、かえってその放置状態に不安になる学生もいるだろう。そんな学生に手を差し伸べる施設として、本学のAPLAC(エイプラック)を紹介したい。

 一橋祭運営委員会は、2012年以来禁止されている一橋祭での飲酒や酒類販売の再開を目指し、署名の呼び掛けなどの活動を始めた。

 昨年12月に学長に就任した蓼沼宏一学長が、就任後初めて本紙の取材に応じた。蓼沼学長は取材の中で今後の大学運営についての方針を明かした。