【国立古本屋探訪】旭通り 三日月書店

所狭しと並べられた本を見上げる。一冊を手に取り、前の持ち主に思いを馳せると、鼻をくすぐるのは古い紙の匂い。懐かしさを誘う場所、古本屋。国立に息づく古本屋の魅力を「深読み」し、紹介する連載企画。今回は旭通りにある三日月書店にお邪魔した。

10月14日、本学ホームページが更新され、令和3年10月18日以降の活動指針がそれまでのレベル3からレベル1に引き下げられた。授業は、感染症対策に最大限配慮し、原則対面で行われる。

2022年度の授業方針が9月29日に本学WEB上で発表された。可能な限り多くの科目を対面授業にするが、大人数科目などの一部科目はオンライン授業を行うとしている。

課外活動許可へ嘆願書 大学の回答は

本学体育会総務と文化団体連合が7月12日に大学当局に提出した「学生団体に対する課外活動許可に関する嘆願書」に対する回答が、9月28日に稲葉副学長によってなされた。回答では嘆願書の内容に対する具体的な言及はなかった。

9月7日、令和3年度司法試験の合格者発表が行われ、石田剛・本学法科大学院長がホームページ上でコメントを発表した。一橋大学法科大学院では、受験者110名のうち、最終合格者は64名となり、受験者に対する合格者の割合は58.2%となった。

9月10日、一橋大学の澁澤塾と東京工業大学のAttic Labが主催するビジネスコンテスト「THIS」が終了した。最終日には、集大成として、全9チームによるビジネスプランコンテスト発表会が行われた。総合優勝チームのメンバーに本コンテストの感想を聞いた。

令和3(2021)年度をもって、経済学部の「学部導入科目(100番台コア科目)」の「経済思想入門」が廃止される。最後の講義は、本年度冬学期にオンデマンド配信で実施される。同科目の廃止に伴い、令和4(2022)年度以降の卒業要件も変更される。

社学加藤ゼミが書籍出版 歴史を見つめるきっかけに

7月21日、本学社会学部の加藤圭木ゼミの学生5人が執筆した『「日韓」のモヤモヤと大学生のわたし』が発売された。加藤ゼミは朝鮮半島の近現代史、とくに日本植民地時代の朝鮮を扱っている。今回は、本書の著者である朝倉希実加さん(社4)、李相眞さん(社修1)、牛木未来さん(社修1)、沖田真衣さん(社4)、熊野功英さん(社4)、および監修の加藤圭木准教授に、本書の狙いや執筆の経緯、工夫、本書に込めた願いについて聞いた。

本学でワクチン接種 留学予定者の動向は

本学は正式に東京都のワクチン接種推進の取組に全面協力することを発表し、7月には東京医科歯科大学にて今秋から海外留学を予定している本学の学生を対象に第1回目のワクチンの優先接種が行われた。今回、留学予定者のワクチン接種に関する本学の動向、学生の心境、そして昨年の中止を受けて今年度の留学も断念した学生の現在を取材した。

春学期に開講された「アントレプレナーシップ」の受講者によるビジネスコンテストが、5月27日にZoom上で行われた。講義参加者で構成された32グループの中から選ばれた、10グループが発表した。