大学院生。同じキャンパス内にいるはずなのに、学部生にはどこか遠い存在だ。「昨年度の卒業生のうち大学院進学者(他大学を含む)は約7・6㌫」というデータは、その距離感を物語っているように感じる。大学院生はどこから来るのだろう。何をしているのだろう。そんな疑問から、本学大学院生3人に取材した。
8月31日から9月3日にかけて開催された第44回全日本大学選手権大会(日本ボート協会主催)で、本学端艇部の男子舵手なしペアの高橋悠太(経4)・白瀬景章(経3)が7位に入賞。また、同時開催された第57回オックスフォード盾レガッタ(同協会主催)では男子エイトが6位入賞を果たした。
夏休みの朝、国立市富士見通りにある建物の一階「Jikka」というスペースに、続々と小学生とそのお母さんが集まってくる。スタンプを押して席に着くと、白いごはん、豚汁、茄子とピーマンのみそ炒めが運ばてきた。ここはNPO法人くにたち夢ファームが運営する「子どもの朝ごはん」。長期休暇期間中の子どもやその家族のために朝食を提供している。
一橋の夏休みを締めくくる9月の3連休は、列島に台風が接近していた。国立でも雨風が強くなってきた16日の24時。学生会館の窓から二つの光が輝いている。彼らはいったいなにを考えているのだろうか。
今年度に入ってから、図書館内で貴重品を狙った盗難が多発している。今年度に被害申告があったのは13件で、うち9件は期末試験で利用者が増える7月に発生。夏季休業期間に入ってからも3件発生しており、盗難被害は後を絶たない(8月17日現在)。
6月10日と11日、第21回KODAIRA祭が開催された。11日の一橋大学世界プロレスリング同盟(HWWA)ヘビー級王座戦では、王者・潮崎マジックミラー号が、苦しい展開ながらもシルガデター・スマタローンを破った。
KODAIRA祭の初日(6月10日)に予定されていた百田尚樹氏講演会。企画決定、承認の経緯や教員の動きを取材した。