国立を歩いていて、すれ違うしょうがいしゃの数が他の町より多いと感じたことはないだろうか。国立は長年、しょうがいしゃが生きる場を獲得する活動の中心にあった。「しょうがいしゃの暮らすまち」としての国立を探る。
第二次大戦で戦死した東京商大生の慰霊団体・一橋いしぶみの会は、第48回一橋祭で、企画展「戦争と一橋生」(協力:一橋新聞部)を開催した。「フィリピンで逝った12名の学友たち」をテーマに、志願や召集、学徒出陣によって出兵し、フィリピンで命を落とした12人の卒業生の足跡をたどった。
今年度から4学期制が導入されたことに伴い、一橋祭の期間が変更された。今年は11月24日から26日に開催された。一橋祭は例年、天下市と同日の11月上旬に開催されていたが、秋学期末試験との日程の重複を防ぐため、一橋祭運営委員会が大学執行部に開催日の変更を申し入れた。天下市は例年通り、3日から5日にかけて行われた。
11月25日・26日、一橋大学世界プロレスリング同盟(HWWA)の興行が開催された。HWWA世界ヘビー級王座決定戦では、7度目の防衛に挑む潮崎マジックミラー号(公共院2)を挑戦者シルガデター・スマタローン(早大2)が下し、王座を獲得した。
一橋生なら、灰色の作業服に袖を通したおじさん達が、おもむろに大学構内の自転車を整理している場面に出くわしたことがあると思う。彼らはどこからやってきて、なぜ自転車を整理しているのだろうか。西講義棟前で作業中の玉井昌夫さんに話をきいた。
10月3日から9日にかけて、徳島県三好市吉野川中流域で、ラフティング世界選手権が開催された。本学のラフティング部ストローム会TAMAが男子ジュニア部門に出場、総合4位となった。