【国立イメージを旅する4】しょうがいしゃの暮らすまち

国立を歩いていて、すれ違うしょうがいしゃの数が他の町より多いと感じたことはないだろうか。国立は長年、しょうがいしゃが生きる場を獲得する活動の中心にあった。「しょうがいしゃの暮らすまち」としての国立を探る。

戦争と一橋生 フィリピンで逝った12名の学友たち

第二次大戦で戦死した東京商大生の慰霊団体・一橋いしぶみの会は、第48回一橋祭で、企画展「戦争と一橋生」(協力:一橋新聞部)を開催した。「フィリピンで逝った12名の学友たち」をテーマに、志願や召集、学徒出陣によって出兵し、フィリピンで命を落とした12人の卒業生の足跡をたどった。

一橋祭と天下市 別日開催

今年度から4学期制が導入されたことに伴い、一橋祭の期間が変更された。今年は11月24日から26日に開催された。一橋祭は例年、天下市と同日の11月上旬に開催されていたが、秋学期末試験との日程の重複を防ぐため、一橋祭運営委員会が大学執行部に開催日の変更を申し入れた。天下市は例年通り、3日から5日にかけて行われた。

【プロ研】潮崎王座陥落

11月25日・26日、一橋大学世界プロレスリング同盟(HWWA)の興行が開催された。HWWA世界ヘビー級王座決定戦では、7度目の防衛に挑む潮崎マジックミラー号(公共院2)を挑戦者シルガデター・スマタローン(早大2)が下し、王座を獲得した。

【一橋卒/アニメ『エロマンガ先生』監督】竹下良平さんインタビュー

アニメ監督。一橋大卒業者の中では、きわめて異色の経歴だ。ことし4~7月に放映された『エロマンガ先生』で初めて監督を務め上げた 、竹下良平さん(平19社) に話を聞いた。

【司法試験合格率】全国2位 京大に次ぐ49.6%

先月12日、今年度の司法試験合格者が法務省によって発表された。本学法科大学院の合格率は49・6%で全国2位。50・0%だった京都大学法科大学院に僅差で劣り、3年連続の全国1位とはならなかった。

Mothers in Hitotsubashi

近隣の親子が兼松講堂周辺を散歩しているのは日常風景だが、本学には子育てをしながら通う学生もいる。その中から、今回は母親でもある3人の学生に聞いた。

自転車をめぐる余話

一橋生なら、灰色の作業服に袖を通したおじさん達が、おもむろに大学構内の自転車を整理している場面に出くわしたことがあると思う。彼らはどこからやってきて、なぜ自転車を整理しているのだろうか。西講義棟前で作業中の玉井昌夫さんに話をきいた。

10月3日から9日にかけて、徳島県三好市吉野川中流域で、ラフティング世界選手権が開催された。本学のラフティング部ストローム会TAMAが男子ジュニア部門に出場、総合4位となった。

【ヒトツ箸 伍】商学研究科 島本実教授

秋晴れの心地よい10月初旬の昼休み。今回は島本実教授(商学研究科)のお昼にお邪魔した。外食をするときは大学近辺の色々な店に行くという島本教授。今回は我々に焼肉亭いなみでご馳走してくれた。「同じ大学の後輩だからいいんです。皆さんもいつか後輩にご馳走してください」。まるでデート中の彼氏かと思うくらい、遠慮する暇も与えない会計へのダッシュが印象的だった。