男子ラクロス部 東日本大学リーグ準決勝進出

先制を決めた近藤(男子ラクロス部提供)

先制を決めた近藤(写真はすべて男子ラクロス部提供)

 本学男子ラクロス部サーペンツは、23日の日体大戦に11対6で勝利した。この試合で関東1部リーグBブロックの1位通過が確定し、5年ぶりの関東リーグ準決勝進出を決めた。

 序盤、本学はMF近藤太朗(社4)のショットを皮切りに5点を先取。5対2で試合を折り返した。

 後半の第3クオーター以降は日体大にボールを支配されるようになり、一時は6対4、7対5の2点差にまで詰め寄られた。しかし、最終第4クオーターの終盤にAT柳翔太郎(商4)やAT石川稜(商3)らが連続ショットを浴びせ、11対6で試合を決めた。

 主将のAT深見大地(経4)は試合を振り返り、「日体大は強豪だが、意識せず自分たちのプレーをすれば勝てると信じていた。相手の猛攻にも受け身にならず、堂々と戦えた」とコメント。「5年ぶりの準決勝進出は嬉しいが、(日本一という)目標はまだ成し遂げていない」と決意を新たにした。

 Bブロック最終戦の東大戦は10月1日10時20分から、立教大新座キャンパスで行われる。準決勝は11月3日に駒沢オリンピック公園で予定され、Aブロック2位のチームと対戦する。