【一橋文化の担い手たち】社会学研究会
一橋の文科系部活、サークルを取材し、その魅力と課題に迫る不定期連載「一橋文化の担い手たち」。今回は、社会学理論の真髄を貪欲に追い求める「社会学研究会」を紹介する。
【新学期制学生アンケート】4学期・105分授業 反対派88%
一橋新聞は5月上旬、「4学期制・学部新カリキュラム導入に関する学生アンケート」を実施し、学部生の16%にあたる652人から有効な回答を得た。17年度から実施される4学期制・105分授業に、「反対する」「どちらかといえば反対する」と答えた学生が全体の88%に達した。新カリキュラムの導入、第2外国語の選択科目化(商・経済学部生)に関しては、反対多数ながらも、およそ3~4割の学生が支持していることがわかった。
【新学期制学生アンケート】属性別回答結果
新学期制学生アンケートの回答結果を学部や学年などの属性別でみた。
【記者の目】公式発表を待つだけでは
4学期制・新カリキュラム導入が10か月後に迫る中、制度の詳細に関する大学からの説明は進んでいない。このような状況のなかで、学生ができることはなにか。一橋新聞が果たせる役割とはなにか。考えてみました。
Youから始まるまちづくり
地域活性化という言葉は身の回りにあふれている。しかし実際に地元や大学地域の活性化に取り組む人はそう多くない。学生が地域活性化のためにできることはあるのか。実際に本学近辺で地域活性化に取り組む学生を取材し、学生を中心とするまちづくりの現状と課題を探った。
首くくり表象
国立高校すぐ北側の小さな民家。一見ちょっと豪華なバラックといったところだ。門は見当たらず、おそるおそるブルーシートをくぐるとそこに「庭劇場」はある。劇場といっても、庭に簡単なベンチがあるのみ。ここで約20年毎日首をくくり続ける男性は「首くくり栲象」と名乗る。