【企画】どうなる?一橋大学

 文部科学省の人文社会科学系学部再編の通知や、下村博文文科大臣の国旗国歌に関する要請などに揺れる国立大学。本学もまた、こうした動きの渦中にいる。今、本学を取り巻く状況とはどのようなものなのか。そして、今後本学はどのような姿を目指していくべきなのか。教育社会学を専門とする中田康彦教授に話を聞いた。 

【企画】92秒の映画祭

【企画】92秒の映画祭

 くにたちアートビエンナーレの一環として「92TOUCH くにたち掌編映像展」が7月から開催されている。この映像展では本学OBをはじめ、国立や多摩地域に縁のある12組の作家それぞれによる92秒間の作品が上映され、上映後には来場者同士が感想を共有し交流できるワークショップも行われている。この企画・運営に携わる本学OBの間瀬英一郎さんに映像展に込めた思いを聞いた。

【企画】一橋と就活―現状と課題

 大学生活の後の進路は人によって様々である。だが、一橋生にとって最も一般的なものは就職であろう。毎年多くの一橋生が就活、インターンに取り組み、希望する業界や会社への就業を果たしているが、中には就職を果たせず就職留年をする人もいる。本記事では、学内のキャリア支援室や本学の卒業生へのインタビューなどを通じて、就活における本学の独自性、現状、課題を追った。

【特集】桜の未来、国立の未来

【特集】桜の未来、国立の未来

 昨年から国立市で繰り広げられたさくら通り街路樹伐採問題。市は当初の計画を変更し、危険性の高いソメイヨシノだけ植え替えることを決定した。樹齢60年を過ぎたソメイヨシノの衰弱は各地で報告されている。そして本学正門前を南北に走る大学通りにも、高齢のソメイヨシノが残る。ソメイヨシノが抱える問題と、街路樹保全に取り組むボランティア活動を取材した。

【書評】杉本秀太郎訳『音楽のためにードビュッシー評論集』

 芸術を評論することのひとつの意義は、作品に触れることで浮かび上がった、記憶の波打ち際にある感動のイメージを言語化し、つなぎとめておくことにある。不躾な評論は元の印象に不必要なパテを塗り込め、歪ませる。対して本書のような、優秀な評論は読者自身の感動をより鮮烈にする。

【企画】夏の害虫対策―環境的アプローチから

【企画】夏の害虫対策―環境的アプローチから

 6月になり、夏の訪れを感じると同時に、虫の活動も活発化してきた。その中には、人々の生活と密接に関係し、悪影響を及ぼすものもいる。一人で害虫 に立ち向かわなければいけない下宿生にとっては、切実な問題だろう。そこで害虫対策として、環境的防除、すなわち環境整備とその維持によって害虫の生息し づらい状況を作るという方法を、東京都多摩立川保健所に聞いた。

【特集】APLACのすゝめ

 高校とは段違いに自由を与えられる大学では、かえってその放置状態に不安になる学生もいるだろう。そんな学生に手を差し伸べる施設として、本学のAPLAC(エイプラック)を紹介したい。

【特集】国立駅のこれから

【特集】国立駅のこれから

 多くの本学の学生が利用してきた国立駅。その駅内外では新たな開発の動きが始まっている。この開発は、JRと国立市という異なる二つの担い手がそれぞれ 個々に進めているものだ。果たして、今求められる国立駅の姿とはどのようなものだろうか。各所への取材を通じて、国立駅のこれからを追った。

【特集】20世紀美術の巨匠 ルネ・マグリット―現代における魅力

【特集】20世紀美術の巨匠 ルネ・マグリット―現代における魅力

 乃木坂・国立新美術館で現在「マグリット展」が開催されている。20世紀美術の巨匠と呼び声が高い画家ルネ・マグリット (1898-1967)の、東京では13年ぶりとなる本格的な回顧展。今そうした回顧展が開かれる意味とは、そして今なお愛され続けるマグリットの魅力について、国立新美術館副館長・学芸課長を務める南雄介さんに話を聞いた。

【連載】大学の自治を問う 第4弾

 本連載では、いま学内で起こっている様々な問題について、その理由を明らかにするため、歴史的経緯や関連する制度などを考察してきた。昨年4月に連載第一回を掲載して以降、6月には学校教育法・国立大学法人法の改正があり、学長の権限が実質的に強化された。これにより、学長選考の持つ意味合いが一層大きくなった。そこで今回は、昨年の学長選考を振り返りながら、今後の大学のあり方を探ってゆく。