4月29日、第70回一橋大学・東京大学対校競漕大会(商東戦)が行われた。本学は4つの対校種目で全勝し、大会史上初の10連覇を達成した。
天候に恵まれ、絶好のレース日和となった今大会。最終種目・対校男子エイトでは、1000㍍地点で東大に9.08秒差をつける快漕。終盤東大の追い上げに遭うも、結果は本学が5.42秒差で勝利。10連覇の記録を打ち立てた。
今大会について、主舵の浅沼遼平(経4)は「商東戦は新チームとして初めて迎える大きな試合で、半年間準備してきた。個々の体力向上が今回の結果につながった」と話した。さらに、今後に向けて「商東戦はまだ通過点。目標は夏のインカレで優勝することなので、さらに気を引き締めていきたい」と決意を口にした。