新入生や家族でにぎわう正門前

 4月7日、2019年度本学学部入学式が行われた。晴れ渡る青空と満開の桜並木のもと、1029人が入学。総代は中村健正さん(経1)が務めた。

 蓼沼宏一学長は式辞で「大学では自分の知的活力を向上させ、その後の人生で末永く自らと社会に実りをもたらすことのできる人間としての器を作ることを目指してください」と、新入生へエールを送った。
 キャンパスは新入生やその保護者、新歓を行う上級生らでにぎわった。

 稲田裕太さん(法1)は「父親の母校だったことや、国際関係など社会科学に興味があったことから一橋を選んだ。アメリカやインドネシアに住んでいた経験を生かして、国際部に入りたい」と新生活に期待を寄せた。