3月9日、一般入試前期日程の合格発表が行われた。合格者は870人(商学部262人、経済学部213人、法学部163人、社会学部232人)。あいにくの雨模様だったが、自身の合格を現地で確かめようとする多くの受験生が国立キャンパスを訪れた。見事に合格を勝ち取った受験生に話を聞いた。
石田梨奈さん(法学部)は自身の合格を「信じられない」と話す。司法試験に向けてしっかり勉強し、弁護士を目指したいそうだ。
田中佑弥さん(商学部)ははるばる新潟から発表を見にきた。付き添いのお母さんは「今日は息子に一緒に来てほしいと言われた。最高の親孝行をしてもらった」と目に涙を浮かべていた。
合格者の皆さん、本当におめでとう。一橋新聞部一同、皆さんのキャンパスライフが幸多きものになることを祈っている。