フィールドを走るCRIMSON選手

 本紙は、本学のスポーツに関する情報発信を開始する。今号では、各部から提供を受け、新たな企画としてスポーツ特集を実施する。

男子硬式野球部 、2年ぶりの3部昇格
  男子硬式野球部は秋季リーグ戦に臨み、10 勝4敗・5つの勝ち点で 4部優勝を果たし、3部・4部入替戦の 出場権を獲得した。入替戦では順天堂大に 2連勝し、2年ぶりの3部昇格を決めた。
 今季の一橋 は、投手陣の安定感が光った。先発では4年の泉川、 齋藤が試合をつくり、救援では同じく4年の佐川を中心としたリレーで失点を最小限に抑えてチームを支えた 。打線はスクイズ、 タイムリーヒット、連打からの長打など、確実に得点を重ねる粘り強い攻撃が持ち味だ。
 秋季リーグ戦、4部に属する一橋 は、東京都市大、東京科学大、芝浦工業大との計14試合を戦い、10勝4敗で2年連続となる4部リーグ優勝を達成した。
 昇格を懸けた 入替戦の相手は、昨年も一橋と対戦し、3部昇格を阻んだ因縁の順天堂大。一戦目は両者譲らぬ接戦の末、1対1で突入した延長10回裏に試合が動いた。4番・檜山が出塁すると、続く森田も塁に出る。さらに代打の4年の片平 が相手のポークを誘発、サヨナラ勝ちで白星を掴んだ。
 続く2戦目は、勝てば昇格が決まる大一番。2回に3連打で先制すると、7回にも7番・中尾のタイムリーヒットで追加点を奪う。投げては先発・泉川が6回1失点の好投で流れを呼び込んだ。最終回には二死満塁の一打逆転サヨナラという最大の危機を迎えたが、最後は4年・佐川が空振り三振で締め、試合終了。連勝で3部復帰を果たした。

 女子ラクロス 一橋、全勝で2部復帰!
 男子野球部に続き、女子ラクロス部もリーグ昇格を決めた。2年前、長年所属していた2部から降格した一橋。選手たちは学年を問わず活躍を見せ、ついに念願の2部昇格を成し遂げた。
 初戦は、昨季の対戦で引き分けた筑波大と対戦。序盤から主導権を握り、終始リードを保つ展開で10対7の勝利を収めた。続く獨協大戦でも11対7で逃げ切った一橋は、ブロック戦優勝と入替戦進出を懸けた上智大戦へと挑む。相手の攻勢を前に序盤にリードを許すも、第4クオーターで逆転に成功し、8対7の接戦を制した。
 迎えた玉川大との入替戦は、2部復帰を懸けた大一番。第1クオーターは互いに譲らず無得点で終えたが、第2クオーターで一橋が一気に5得点を奪取。試合の流れを完全に引き寄せ、その後も主導権を手放さず、最終的に12対3で大勝した。
 今シーズンを全勝で締めくくった一橋は、見事2年ぶりの2部昇格を果たした。

CRIMSON 秋季リーグで4連勝 1部進出が射程に
 男子アメリカンフットボール部・CRIMSONが、関東秋季リーグ戦で連勝を重ねている。一次リーグ初戦では東京農工大を41対0で下し、続く上智大戦でも終始リードを保ち、14対7で勝利した。2次リーグ進出を懸けた筑波大戦は、互いに逆転を繰り返す激しい展開となったが、本学は10対9で競り勝ち、劇的な勝利を飾った。
 その後の上位リーグ初戦では関東学院大と対戦。前半はリードを許したものの、後半で逆転し、21対13 で勝利。続く専修大との試合でも20対5で大勝した。ここまで全勝を決め、優勝へと大手を懸けるCRIMSONは、12月14日 に日大との決勝戦を控える。上位リーグの強敵を破り、1部昇格を掴める か注目が集まる。

男子フィールドホッケー 法政大に戦後初勝利
 フィールドホッケー部は、関東学生ホッケー秋季リーグに挑んだ。1部所属の一橋は、部門内5位を目標に戦いに臨んだが、プール戦では強豪校相手に苦戦を強いられた。東京農業大に1対12、駿河台大に1対6、明治大に0対11で敗れ、3連敗と厳しい状況に追い込まれた。
 1部・2部入替戦への参加も危ぶまれる中、タスキ戦で法政大と対戦した。法政大は、本学が戦後一度も勝利したことのない難敵である。試合は第1クオーターで先制点を許したものの、その後は粘り強く食らいつき、3対3のままPK戦に当たるSO(シュートアウト)戦へ突入。SOでは4対2で勝利し、ついに法政大から歴史的な戦後初勝利を挙げた。
 この結果、一橋は入替戦出場を免れた。続く順位決定戦では、プール戦で敗れた駿河台大と再戦する。目標とする「1部5位」達成が懸かった一戦であるとともに、4年生にとっては最後の公式戦でもあり、負けられない試合となる。

男子サッカー東京カップ 強豪相手にPK負け
  男子サッカー部は11 月、新体制となって初の公式戦である東京カップに挑んだ。初戦の都留文科大戦 では7対1で大勝し、勢いそのままに2回戦では強豪の桜美林大との対戦に臨んだ。前半40 分、右サイド深くから一橋の3年上尾が上げたクロスに3年藤原凌が合わせて得点。膠着した展開を破り、そのまま前半を終えた。
 その後、一橋はリードを保ったまま試合を進めたが、後半30 分に右サイドを崩され失点。追加点を奪えないまま、試合はPK戦にもつれ込んだ。サドンデスに突入したPK戦は、7人目で決着。一橋は強豪相手に互角の戦いを見せたが、3回戦へ駒を進めることはできなかった。

男女バレー、秋季リーグ戦で昇格に挑む
【男子】昇格ならずも、来季の昇格に向け手応え
  男子バレー部は夏からの新体制の下、10月から11月にかけ、秋季関東大学バレーボールリーグ戦に挑んだ。5部所属の一橋は4勝1敗の好成績で本戦を終えたものの、全戦全勝を決めた東京都立大に一歩及ばず、4部昇格とはならなかった。
しかし、チーム関係者は、それまでできていなかったリードされたところからの逆転でのセット取得ができるようになったと好感触を示す。チームは今後、12月の三商大戦、3月の東商戦、更には来年の春季関東リーグ戦を控えており、来季での4部昇格に向け練習に臨む。

【女子】悔しさ 胸に順位決定戦へ
  6部所属の女子バレー部は、5部昇格を目指して秋季関東リーグ戦に臨んだ。正セッターが直前の負傷で欠場する中、1年・白井が安定したトスワークでチームに大きく貢献。エースの2年・唐澤、主将の4年・西山も攻守で存在感を示し、北里大、昭和女子大、東京都立大を相手に開幕3連勝を飾った。
しかし、続く亜細亜大、十文字学園女子大との試合ではともにストレート負けを喫し、最終成績は3位。昇格に届かず、悔しさの残る結果となった。チームは11月に予定される秋季リーグ戦の順位決定戦に向けて準備を進める。

男子アイスホッケー、最終戦へ 3部残留懸ける
 男子アイスホッケー部はエイワ杯(秋大会)に出場。初戦の理科大戦で残り8秒のゴールによる2対1の劇的勝利を挙げた。
 一方で学習院大、順天堂大には無得点で敗れ、明治学院大にも1対4で敗北した。ディビジョン3残留を懸け、都市大との最終戦に挑む。

ボート部 全日本新人 各クルー健闘も入賞ならず
 第66回全日本新人ローイング選手権が10月31日から11月2日まで開催され、本学ボート部からはシングルスカル、ダブルスカル、エイトの3種目に計10クルー23名が出場した。粘り強いレースを展開したが、いずれも準決勝または敗復戦で惜しくも敗退した。

男子バスケットボール 4部残留へ
 男子バスケットボール部は、関東大学リーグ4部で上位6校入りを目標にシーズンへ臨んだ。結果は7勝8敗で4部残留となったが、最終順位は18位で目標には届かなかった。