本学サッカー部は9日、東京カップ2回戦で強豪の桜美林大と対戦した。一橋勢は前半に先制したものの後半で追いつかれ、PK戦の末に惜敗。3回戦進出はならなかった。
▼試合結果
前半:一橋1ー0桜美林
後半:一橋0ー1桜美林
PK:一橋5ー6桜美林
前半40分、右サイド深くから3年上尾が上げたクロスに3年藤原凌が合わせて得点。膠着した展開を破り、そのまま前半を終えた。
その後、本学はリードを保ったまま試合を進めたが、後半30分に右サイドを崩され失点。追加点を奪えないまま、試合はPK戦にもつれ込んだ。
サドンデスに突入したPK戦は、7人目で決着。一橋は強豪相手に互角の戦いを見せたが、3回戦へ駒を進めることはできなかった。
写真提供:ア式蹴球部