6月8日から10日にかけて、みなかみWaterGames2018兼第4回全日本レースラフティング選手権大会が開催され、本学のラフティング部ストローム会のTAMA、Lillyがそれぞれ、男女のジュニア部門で優勝した。両チームは日本代表として、11月にアルゼンチンで開催される世界選手権に出場する。日本代表への選出は、TAMAは4度目、Lillyは初となる。
本大会は4人艇のレースで、4種目の合計点を競う。TAMAの艇長の早坂拓人さん(商3)は、今回の勝因を「同期4人のチームだったこともあり、細かい話し合いを重ねられたこと」と振り返る。川の地形や水量による流れの変化などを頭に叩き込んだ上で、ルートを1㍍単位という細かさで共有したという。
早坂さんは世界選手権に向けて「先輩方は世界大会で好成績を残してきた。自分たちも表彰台に乗りたい」と意気込みを語った。