ボート部新人戦 今後の課題明確に

 10月25日から27日にかけて開催された第60回全日本新人選手権大会(日本ボート協会主催)に、本学端艇部が出場した。将来端艇部の主力選手となる1・2年生にとって大一番であるこの試合で、男子ダブルスカルが準決勝進出、男子エイトは総合7位入賞を果たした。
 
 男子エイトで舵手を務めた真次晃央(社2)は、結果を受けて「日本一を目指していただけに悔しい。他大学との差が分かったので、冬以降はフィジカルトレーニングを中心に練習に取り組んでいきたい」と述べた。
 
 来シーズンから主将となる黒川尚樹(商3)は、今回の結果を受けて「1年生は勢いがあって元気よくやれていた。2年生も夏のインカレに向けての課題が明確になった」と今大会を評価。「来年のインカレに向け、大学ボート界で存在感を示せるように、冬の練習に取り組んでいきたい」と話した。
 

力漕する男子エイト