9月7日、令和3年度司法試験の合格者発表が行われ、石田剛・本学法科大学院長がホームページ上でコメントを発表した。
 一橋大学法科大学院では、受験者110名のうち、最終合格者は64名となり、受験者に対する合格者の割合は58.2%となった。昨年の70.6%と対比すると合格率は減少したものの、全法科大学院中では第3位の成績となる。
 石田大学院長は、「合格された方には、コロナ禍という困難な状況の中にもかかわらず、大きな成果を挙げられたことについて、心よりお祝いを申し上げますとともに、今後のご活躍を願っております」とコメントし、合格者をねぎらった。