Youから始まるまちづくり
地域活性化という言葉は身の回りにあふれている。しかし実際に地元や大学地域の活性化に取り組む人はそう多くない。学生が地域活性化のためにできることはあるのか。実際に本学近辺で地域活性化に取り組む学生を取材し、学生を中心とするまちづくりの現状と課題を探った。
首くくり表象
国立高校すぐ北側の小さな民家。一見ちょっと豪華なバラックといったところだ。門は見当たらず、おそるおそるブルーシートをくぐるとそこに「庭劇場」はある。劇場といっても、庭に簡単なベンチがあるのみ。ここで約20年毎日首をくくり続ける男性は「首くくり栲象」と名乗る。
キャンパスメンバーズでかしこく遊ぶ――初夏の美術館・博物館だより
一橋生は、キャンパスメンバーズ制度を利用して博物館・美術館を安く楽しめる。制度の対象となっている、国立西洋美術館・国立科学博物館・国立博物館の見どころを探った。
奨学金受給者のホンネ《後編》
4月号では現役一橋生に奨学金への意識について話を聞いた。就職への安心感から、彼らは返済への不安をあまり感じていないという。ところが実際に奨学金を返済している一橋のOB・OGは、満足のいく収入を得られるとは限らないうえ、就職後も人生の方向転換を迫られる機会は多く生活はなかなか安定しないと話す。
【新学期制学生アンケート】質問と回答
4学期制・学部新カリキュラム導入に関する学生アンケート―質問と回答
安丸良夫先生お別れ会挙行
5月22日、本学内兼松講堂にて安丸良夫先生お別れ会が行われた。
【新学期制】クラス語学廃止へ 改革の詳細明らかに
17年度から実施される4学期制・新カリキュラムの詳細な検討内容が明らかになった。商・経済学部の第2外国語は選択制となり、語学選択ごとに編成されている現状のクラス制度は廃止される。1コマ105分の新時間割では、6限目を導入することも検討されている。
奨学金受給者のホンネ 《前編》
メディアでは奨学金返済に苦しむ若者が頻繁に取り上げられる。本学が実施した調査でも、学部生でもおよそ1割が奨学金の斡旋を受けたことがあると回答している。奨学金受給者の声を取材した。