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【一橋祭】プロ研初夜興行

 1日目と3日目、一橋大学世界プロレスリング同盟の秋シリーズ『ロックアップこんにちは』が行われた。

 初夜祭興行の第1試合は、Mr.マニッ ク(医1)とMOCOみちのく(武蔵美大1)が、新人王をかけて対戦した。習いたての技をしっかり確認しながら実践していく両者。終始マニックは新人らしからぬ 立ち回りをみせる。しかし最後に意地を見せたみちのくがスカル・クラッシング・フィナーレを決め、見事新人王の座を獲得した。

 第2試合をOB含 めた6人によるタッグマッチ。疎開サキ(東京造形大1)、キャベツ太郎(平20社)、朝挿入(平24経)に対し、H前戯リョーマ(慶應大1)、5代目タイ ガーマスク(武蔵美卒)、そして学生プロレスの神様ブランコ・オギーソ(平4経)の巨体レスラーが立ちはだかる。序盤はそれぞれの持ち味を出した白熱した 試合となるが、次第に事前の打ち合わせ不足が露呈。リング上は一時、両チームのレスラーが入り乱れるカオスな状態となる。窮地を救ったのは、やっぱり神様 オギーソ。疎開サキ、キャベツ太郎に必殺技・パンツドライバーを繰り出し、勝負を決めた。

 そしてメインイベントの第3試合は、潮崎マジックミ ラー号(社4)とサッカー小僧寿しチェーン(経1)の一橋チームと、クリトリス・ティアーノ・ロナウド(武蔵美1(2度目))とApple Botch(武蔵美1)の武蔵美チームによるスペシャルタッグマッチ。開始直後から、格闘技経験者のBotchが普通に凄い技で、サッカー小僧を圧倒。潮崎が黙っていられず交代すると、上下関係を巧みに利用してなんとか応戦する。一進一退の攻防が繰り広げられる中、試合は潮崎とC・ロナウドの一騎討ちに。 ラリアットやパワーボムが飛び交いデスマッチと化したリングに観衆の熱気は頂点に達した。最後は瀕死のC・ロナウドと交代したBotchに、張り手で左乳首が真っ赤な塩崎が渾身のラリアットを決め、一橋チームが勝利を収めた。

 全ての試合が終わると、前会長を務めた瀬戸内着床(商4)の引退式が行われた。「プロレスをやってこれたのはみんなのおかげです」。照明にてらされた名レスラーの姿に、お疲れ様の拍手が巻き起こった。