昨年12月に学長に就任した蓼沼宏一学長が、就任後初めて本紙の取材に応じた。蓼沼学長は取材の中で今後の大学運営についての方針を明かした。

多くの本学の学生が利用してきた国立駅。その駅内外では新たな開発の動きが始まっている。この開発は、JRと国立市という異なる二つの担い手がそれぞれ 個々に進めているものだ。果たして、今求められる国立駅の姿とはどのようなものだろうか。各所への取材を通じて、国立駅のこれからを追った。
先月1日付で、50件以上の学内規則が改正された。学長や副学長など大学執行部は、昨年改正され同日から施行されている学校教育法・国立大学法人法に対応する見直しとしている。改正内容や改正方法をめぐり、教員からは疑問の声も聞かれた。
先月1日から国立キャンパス内で、自転車シェアリングサービス「COGOO(コグー)」が試験導入されている。
昨秋、本学保健センター裏の別館に多目的ホールであるインテリジェントホールが完成した。

乃木坂・国立新美術館で現在「マグリット展」が開催されている。20世紀美術の巨匠と呼び声が高い画家ルネ・マグリット (1898-1967)の、東京では13年ぶりとなる本格的な回顧展。今そうした回顧展が開かれる意味とは、そして今なお愛され続けるマグリットの魅力について、国立新美術館副館長・学芸課長を務める南雄介さんに話を聞いた。
昨年8月から進められてきた図書館時計台棟の改修工事が一部を除いて完了し、今月3日を目途に時計台棟の設備が使用可能となる。施設課は残った耐震補強工事を今月末までに終える予定としている。
昨年度末、本学と日本マイクロソフト社は包括ライセンス契約(ESS)を結んだ。これにより本学の学生および教職員はMicrosoft Office 365 ProPlusを1人につき5台のパソコンまで無償でダウンロードして利用することが可能となった。