地域活性化という言葉は身の回りにあふれている。しかし実際に地元や大学地域の活性化に取り組む人はそう多くない。学生が地域活性化のためにできることはあるのか。実際に本学近辺で地域活性化に取り組む学生を取材し、学生を中心とするまちづくりの現状と課題を探った。
国立高校すぐ北側の小さな民家。一見ちょっと豪華なバラックといったところだ。門は見当たらず、おそるおそるブルーシートをくぐるとそこに「庭劇場」はある。劇場といっても、庭に簡単なベンチがあるのみ。ここで約20年毎日首をくくり続ける男性は「首くくり栲象」と名乗る。
4月号では現役一橋生に奨学金への意識について話を聞いた。就職への安心感から、彼らは返済への不安をあまり感じていないという。ところが実際に奨学金を返済している一橋のOB・OGは、満足のいく収入を得られるとは限らないうえ、就職後も人生の方向転換を迫られる機会は多く生活はなかなか安定しないと話す。
4学期制・学部新カリキュラム導入に関する学生アンケート―質問と回答
5月22日、本学内兼松講堂にて安丸良夫先生お別れ会が行われた。