4月1日、2018年度本学学部入学式が行われ、1019人(商学部292人、経済学部286人、法学部181人、社会学部260人)が入学した(4月1日現在)。
作家と読者、奏者と聴き手。両者をつなぐ「間に立つ人」なしでは、私たちはどんなコンテンツも楽しむことはできない。それぞれ本・音楽業界で「間に立つ人」として活動する内沼晋太郎さん(平15商)とレジーさん(平16商)に話を聞いた。
「パンは噛み応えが大事なんですよ」と言い、深澤英隆教授(社会学研究科)はお昼のパンをちぎる。フランスパンにハムとレタスを挟んだシンプルなサンドイッチは、国立駅nonowaで購入したものだ。東ドイツの食堂車のティーセットで淹れた紅茶とパンをお供に、お昼はもっぱら研究室で過ごす。「昔は外に食べに行っていたんですけど、国立マダムが苦手でね」
今年度、商学研究科と国際企業戦略研究科(ICS)が統合され、経営管理研究科(HUB)が新設された。国際競争力のあるビジネス・スクールを目標としており、MBA教育の拡充が進んでいる。
2月23日、本学学長選考会議は蓼沼宏一学長の再任を発表した。任期は2018年12月から2年間。
本学では2017年度から4学期制導入やカリキュラム改革が行われた。本紙は全学の教員のうち284人を対象にアンケート調査を実施。53人(全体の約18%)から回答を得た。集計結果は賛否両論に分かれており、改革初年度ということもあってか是非をはっきりさせない回答も多かった。
2017年度から4学期制が導入されたが、その目的の一つに学生の短期留学の促進がある。効果はどこまで発揮されたのだろうか。国際教育センター長の阿部仁准教授に話を聞いた。