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【1日目】第20回KODAIRA祭

 4日、20回目となるKODAIRA祭が開幕した。国立はそよ風の心地良い好天に恵まれ、学生と多くの来場者がキャンパスを彩った。


受験生応援企画 対談LIVE

 毎年KODAIRA祭では多くの受験生応援企画が開催されている。今年は、一橋生による受験生応援冊子「黄本」の配布、一橋の1年生がマンツーマンで受験生の悩みに答える受験生相談室など毎年恒例の企画に加え、2つの新企画がたてられた。

 新企画の1つである「対談LIVE」が4日、1405教室にて開催された。塾講師の山田幸司郎さんと各学部の現役一橋生1人ずつが、おすすめ勉強法やモチベーション維持法などについて、自分の経験をもとに語った。モチベーション維持法について、一橋生からは、大学に入った自分を想像する、良い成績をとる、友人と話すといった意見がでた。これに対し山田さん、「受験を終えたばかりの学生が言うのだから正しいのだろう」としながらも、「たとえ成績が悪くても、できるようになったところを見つけ、自分の現状を把握することが大事だ」とつづけた。受験生にとって良いアドバイスとなっただろう。

 もう1つの新企画である「白熱教室――教わる力――」は5日の12時40分から1405教室にて開催予定。「学ぶ」をテーマに山田さんが教わる力の大切さについて講演する。


中夜祭

 KODIRA祭1日目の締めくくりとして中夜祭が開催された。CHERISHのダンス、一橋王決定戦、ミスターフレッシュマンコンテストの最終候補者発表、模擬店コンテストの中間発表が行われた。

 中夜祭は、体育館の照明が落とされた独特の雰囲気の中、CHERISHのダンスから始まった。1曲を踊り終わるたびに大きな歓声が響く。会場が盛り上がりを見せてきたところで次のミスターフレッシュマンコンテストの最終候補者紹介に移った。最終候補者は全26クラスから選ばれた5人だ。19クラス代表の三根康輔さんは「明日は僕たちにしかできないパフォーマンスをするので来てほしい」と観客に呼び掛けた。その後行われた模擬店コンテスト中間発表の結果は1位21クラス、2位7クラス、3位20クラスだった。

 一橋王決定戦決勝で中夜祭の盛り上がりは頂点に達した。この企画は各クラスの代表者1名が様々なゲームにチャレンジし一橋王を決めるというものだ。決勝戦に挑んだのは予選をくぐり抜けた5つのクラスの代表者で、種目は「小麦粉宝探し」。大量の小麦粉の中から唇だけを使って、梅干しの種5つを取り出すタイムを競う。見事に一橋王の称号を勝ち取ったのは8クラス代表の杉山一輝さんだ。杉山さんは優勝した感想を「優勝するとは思っていなかったので誰も呼んでいなかったが、緊張せずにやれたのがよかった」と話した。

 KODIRA祭1日目は盛況のうちに幕を閉じた。ミスターフレッシュマンコンテストや歌うま王決定戦など2日目の企画にも期待したい。


【ギャラリー】KODAIRA祭1日目