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来年度、原則対面授業 オンライン科目に上限導入

 11月8日、来年度の授業方針がCELS上にて発表された。2023年の5月、新型コロナウイルス感染症の感染症法における分類が2類から5類へ引き下げられたことから、本学では来年度以降を「ポストコロナ」と位置づけ、授業方針を決定した。
 来年度の授業は、対面授業を主体として実施していくものの、教育効果を有すると判断される科目に関しては、オンライン、あるいは対面とオンラインの併用授業を実施していく。現時点で、どの科目をオンライン授業とするのかは、カリキュラムの構成上未定となる。従来との大きな変化としては、来年度以降に履修するオンライン授業科目に関して、学士課程における卒業要件に算入できる単位数の上限を60単位までとした。ただし、今年度までも履修したオンライン授業については、コロナ禍の特例措置として、全て対面授業で行ったものとするそうだ。
 来年度以降の授業方針の詳細、そして学生の声については、本紙次号で扱っていく。