【特集】桜の未来、国立の未来

【特集】桜の未来、国立の未来

 昨年から国立市で繰り広げられたさくら通り街路樹伐採問題。市は当初の計画を変更し、危険性の高いソメイヨシノだけ植え替えることを決定した。樹齢60年を過ぎたソメイヨシノの衰弱は各地で報告されている。そして本学正門前を南北に走る大学通りにも、高齢のソメイヨシノが残る。ソメイヨシノが抱える問題と、街路樹保全に取り組むボランティア活動を取材した。

【書評】杉本秀太郎訳『音楽のためにードビュッシー評論集』

 芸術を評論することのひとつの意義は、作品に触れることで浮かび上がった、記憶の波打ち際にある感動のイメージを言語化し、つなぎとめておくことにある。不躾な評論は元の印象に不必要なパテを塗り込め、歪ませる。対して本書のような、優秀な評論は読者自身の感動をより鮮烈にする。

【企画】夏の害虫対策―環境的アプローチから

【企画】夏の害虫対策―環境的アプローチから

 6月になり、夏の訪れを感じると同時に、虫の活動も活発化してきた。その中には、人々の生活と密接に関係し、悪影響を及ぼすものもいる。一人で害虫 に立ち向かわなければいけない下宿生にとっては、切実な問題だろう。そこで害虫対策として、環境的防除、すなわち環境整備とその維持によって害虫の生息し づらい状況を作るという方法を、東京都多摩立川保健所に聞いた。

【特集】APLACのすゝめ

 高校とは段違いに自由を与えられる大学では、かえってその放置状態に不安になる学生もいるだろう。そんな学生に手を差し伸べる施設として、本学のAPLAC(エイプラック)を紹介したい。

【特集】国立駅のこれから

【特集】国立駅のこれから

 多くの本学の学生が利用してきた国立駅。その駅内外では新たな開発の動きが始まっている。この開発は、JRと国立市という異なる二つの担い手がそれぞれ 個々に進めているものだ。果たして、今求められる国立駅の姿とはどのようなものだろうか。各所への取材を通じて、国立駅のこれからを追った。

【特集】20世紀美術の巨匠 ルネ・マグリット―現代における魅力

【特集】20世紀美術の巨匠 ルネ・マグリット―現代における魅力

 乃木坂・国立新美術館で現在「マグリット展」が開催されている。20世紀美術の巨匠と呼び声が高い画家ルネ・マグリット (1898-1967)の、東京では13年ぶりとなる本格的な回顧展。今そうした回顧展が開かれる意味とは、そして今なお愛され続けるマグリットの魅力について、国立新美術館副館長・学芸課長を務める南雄介さんに話を聞いた。

【連載】大学の自治を問う 第4弾

 本連載では、いま学内で起こっている様々な問題について、その理由を明らかにするため、歴史的経緯や関連する制度などを考察してきた。昨年4月に連載第一回を掲載して以降、6月には学校教育法・国立大学法人法の改正があり、学長の権限が実質的に強化された。これにより、学長選考の持つ意味合いが一層大きくなった。そこで今回は、昨年の学長選考を振り返りながら、今後の大学のあり方を探ってゆく。

【企画】なぜいま「留学必修化」なのか―山内学長インタビュー

 山内学長は11月末で学長の任を解かれることが決まったが、退任を前にインタビューに応じた。留学必修化構想の概要や、そこに込められた思いについて聞いた。

【連載】大学の自治を問う 第3弾

 連載1回目では一橋大学における自治のあり方を、2回目では大学改革の影響を考察した。今回は、最近20年ほどで自治のシステムが直面した変容と、その現状に迫る。

【企画】知る人ぞ知る名店 一松をたずねる

 長年にわたり多くの一橋生に愛されてきた居酒屋「やきとり一松」。しかし一部の学生しか小平に縁がない現在は知名度が低下中。昔の香りを残したまま今日も変わらず灯りをともす一松の魅力を探る。