教職課程の≪いま≫  履修者減少、規模縮小  それでも教職を目指す

教員免許は大学生が取得する資格の定番である。しかし、SNSなどで教師の過酷な労働環境が明らかになるにつれ、教員志望者は年々減少傾向にある。本学においても、教職課程履修者の減少に伴って一部教職課程が廃止された。本紙は、教職課程に関する説明の後、このような状況下においてもなお教職課程を履修している3名の学部生に話を聞いた。

一橋祭実行委員長インタビュー  第53代委員長 酒井拓海さん(社3)

一橋祭実行委員長インタビュー  第53代委員長 酒井拓海さん(社3)

第53回一橋祭が11月18日から20日にかけて開催される。今年度の一橋祭は、現在のところ実地とオンラインのハイブリッド開催と発表されており、実に3年ぶりに大学構内が広く一般に公開されることになる。本紙では、開催形態や特徴的な企画、運営上の工夫などについて、運営委員会委員長の酒井拓海さん(社3)にインタビューを行った。

UNIDOL 2022 Summer  決勝戦/敗者復活戦開催

UNIDOL 2022 Summer  決勝戦/敗者復活戦開催

8月21日、UNIDOL 2022 Summer決勝戦/敗者復活戦が開催された。会場は、紅白歌合戦の舞台としておなじみのNHKホール。数々の有名アーティストも登場したこのステージに、全国から闘志を燃やす女子大生たち全33チームが集まった。

佐藤貴之先生に聞く 今こそ考えるロシア語教育の意味

ロシアによるウクライナ侵攻の開始から半年が経った。昨今では、広くロシア社会に対して偏見の目が向けられることが度々ある。そんな中、本学では変わらず、外国語科目としてロシア語の授業が開講されている。そこで今回、本紙では、この世界情勢の中でロシア語を学ぶ意味や指導における意識について 、今年度「ロシア語初級(総合)」と「ロシア語中級C」を担当する佐藤貴之非常勤講師にインタビューを行った。また、授業を履修している2人の学生にも、話を伺った。

阿部仁准教授に聞く 教員の立場から見たPACE

阿部仁准教授に聞く 教員の立場から見たPACE

本学の全学部生が、必ず最初の1年間受講することになる科目「PACE」。英語のコミュニケーション・スキル向上に資する科目であるが、教員の立場からはどう見えているのだろうか。PACE教育の歴史や評価について、担当である国際教育交流センターの阿部仁(あべ・じん)准教授が本紙の取材に応じてくれた。

社会学部佐藤圭一ゼミが研究発表 コロナ禍は大学生活をどう変えた?

5月17日、『一橋大生のコロナ禍における生活と友人関係に関するアンケート』に関する分析報告会が行われた。本調査は、社会学部の佐藤圭一ゼミにより昨年の9月22日から10月21日まで行われ、516名からの回答が集まった。報告会の様子を取材し、佐藤ゼミの方々にお話を伺った。

国立新書シリーズ まちの歩みを語り継ぐ

国立新書シリーズ まちの歩みを語り継ぐ

3月24日、国立市役所発行の国立新書シリーズの第2号となる『旧国立駅舎-古くて新しいまちのシンボル』が発刊された。すでに創刊準備号『国立を知る―参加と対話を求めて』と創刊第1号『日常と平和』が発売されている。本シリーズ創刊の経緯や今後の展望について、担当者にお話を伺った。また、第1号と第2号の概要についても併せて紹介する。

その一冊が学びを支え、社会を変える (株)旺文社・石島大輔さん(平10社)

その一冊が学びを支え、社会を変える (株)旺文社・石島大輔さん(平10社)

一橋生にはおなじみの「英単語ターゲット1900」や「数学Ⅱ・B標準問題精講」に「螢雪時代」。人生のターニングポイントを支えてくれる、教育出版業界で活躍する本学OBがいる。学習参考書や教育アプリ、受験情報サイトなどを手がける株式会社旺文社で、昨年から取締役執行役員に就任した石島大輔さん(平10社)。学生時代の思い出や仕事のやりがい、学生へのメッセージを伺った。

【スナックの世界に魅せられて】令和3年卒業 坂根千里さん

【スナックの世界に魅せられて】令和3年卒業 坂根千里さん

スナックと聞くと、どことなく敷居の高い、大人の空間を想像するのではなかろうか。そんなスナックの世界に飛び込んだ卒業生がいる。今春本学を巣立った、坂根千里さん(令3社)だ。この春、アルバイト先のスナックを引き継ぎ、「スナック水中」をオープンした。学生時代や今後の展望について、本人からお話を伺った。

【オリンピック入賞】ボート部OB荒川龍太選手インタビュー

【オリンピック入賞】ボート部OB荒川龍太選手インタビュー

この夏、一人の卒業生が東京オリンピックの舞台に挑んだ。ボート部OBの荒川龍太選手(平29法)。ボート男子シングルスカルに日本勢として25年ぶりに出場、総合11位という結果を残した。一橋の卒業生では珍しい、スポーツの世界で活躍する荒川選手に、ボートとの出会い、オリンピックでの経験を聞いた。