生協夜営業始まる 18時以降も利用可能に 4月より試験的に

生協夜営業始まる 18時以降も利用可能に 4月より試験的に

本学消費生活協同組合(以下、生協)は4月から試験的に、西食堂の夜間営業を約3年ぶりに再開した。本紙は再開の経緯や現在の利用状況、今後の課題などについて、生協専務理事の小岩輝代さんにお話を伺うとともに、利用者の声も取材した。

新型コロナ5類移行 本学活動レベル指針0へ

2023年5月8日、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類へ移行し、本学の活動指針レベルが0に変更された。これを受けて、大学内での制限がほぼすべて撤廃される。

2023年度入学式挙行 SDS設置で、新たなスタートへ

2023年度入学式挙行 SDS設置で、新たなスタートへ

4月2日、令和5年度本学入学式が行われた。新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年度から昨年度までは学部別での実施であったが、今年度は社会状況を踏まえ、4年ぶりに全学部合同の入学式が実施される運びとなった。

サークル紹介、雨天決行 新歓期に賑わい戻る

サークル紹介、雨天決行 新歓期に賑わい戻る

3月25日と26日の二日間、新入生歓迎委員会の主催の元、国立キャンパスにて対面でのサークル紹介が行われた。サークル紹介は、新型コロナウイルスの流行により2020年度以降オンラインで行われており、対面開催は4年ぶりとなる。

三菱地所と共同研究契約締結 東本館に交流拠点設置

三菱地所と共同研究契約締結 東本館に交流拠点設置

3月17日、本学はプレスリリースにて、三菱地所との間で「データ駆動型社会 (*注1)における空間の価値創造に関する共同研究契約」を締結したと発表した。また4月19日には、学外報道関係者向けの記者会見及び、ソーシャル・デ―タサイエンス学部・研究科(以下、SDS)教員らによるトークセッションが行われた。

2022年度学位授与式挙行 全学部合同実施は4年ぶり

2022年度学位授与式挙行 全学部合同実施は4年ぶり

3月17日、兼松講堂にて2022年度学位記授与式が挙行され、学部991名、大学院642名が卒業した。学部学位記授与式が全学部合同で行われたのは2018年度以来、4年ぶりのことである。また、卒業生の家族などの来校も許可された。

一橋生専用時間割アプリ「バシコマ」 新入生をターゲットに普及目指す

一橋生専用時間割アプリ「バシコマ」 新入生をターゲットに普及目指す

昨年11月、一橋生専用の時間割アプリ「バシコマ」がリリースされた。本学に特化した時間割アプリの登場は初となり、大きな注目を集めている。そこで、開発者の一人、竹内昭広さん(商3)に、学生ならではの視点を活かした機能や設計、そして今後について、話を伺った。

自治団体連合費納入率減少 学部協議会の対策は

一橋祭運営委員会やKODAIRA祭実行委員会など、一部の学生団体の活動資金は、学生らから集められた「自治団体連合費」によって賄われている。しかし、新型コロナウイルスの流行により、同費の納入率は低下の一途をたどっている。当紙では、自治団体連合費の現状と納入率上昇のための取り組みについて、2022年度学部協議会の中山凛会長(法4)にお話を伺った。

OIST・一橋共同インターン発足 学びを実践で生かす

昨年9月16日、本学と沖縄科学技術大学院大学(OIST)が共同プレスリリースにて、「OIST-一橋インターンシップ・プログラム」の立ち上げを発表した。本学大学院経営管理研究科国際企業戦略専攻(ICS)で経営学を学ぶ学生のうち有志が参加し、 市場調査やマーケティング戦略といったビジネスの面から科学技術の事業化に取り組む。本紙では、笠井直子先生(ICS特任助教)と参加学生2名に取材し、当プログラムの内容やその魅力に迫った。

加藤ゼミ記事削除要求 毎日新聞社、ゼミ側に謝罪

加藤ゼミ記事削除要求 毎日新聞社、ゼミ側に謝罪

1月15日、毎日新聞政治プレミアにて、同紙大貫智子記者による政治コラム、「韓国文化を楽しむなら加害の歴史に向き合うべきか」が公開された。当コラムは、本学の加藤圭木ゼミの学生が出版した書籍や、それに関連したイベントについて批判したもの。加藤ゼミは、当該記事の掲載にあたって事前に直接の取材が一切なかったことなどを理由に毎日新聞社への抗議を行い、2月11日、当該記事が削除された。