社会学部佐藤圭一ゼミが研究発表 コロナ禍は大学生活をどう変えた?
5月17日、『一橋大生のコロナ禍における生活と友人関係に関するアンケート』に関する分析報告会が行われた。本調査は、社会学部の佐藤圭一ゼミにより昨年の9月22日から10月21日まで行われ、516名からの回答が集まった。報告会の様子を取材し、佐藤ゼミの方々にお話を伺った。

LINKくにたち3年ぶり開催 一橋祭委員、地域との交流復活へ
5月29日、大学通りで「LINKくにたち2022」が開催され、本学からは一橋祭運営委員会と男子ラクロス部が参加した。最高気温が30度を超える異例の猛暑のなか、リレーマラソン、スポーツ体験コーナー、ステージが行われたほか、本学西門付近では市内の20店舗の出店が並び、多くの市民が地域での交流を楽しんだ。
留学生入試不正行為で学部生逮捕 当日受験した新入生を独自取材
今年1月に行われた本学留学生入試の問題が試験時間中に外部に流出した事件で、6月8日、本学学部生(22)と協力者とみられる知人男性(28)(いずれも中国籍)が、偽計業務妨害の疑いで警視庁に逮捕された。本紙は、同試験を受験し今年度本学に入学した留学生2人から話を聞いた。

国立新書シリーズ まちの歩みを語り継ぐ
3月24日、国立市役所発行の国立新書シリーズの第2号となる『旧国立駅舎-古くて新しいまちのシンボル』が発刊された。すでに創刊準備号『国立を知る―参加と対話を求めて』と創刊第1号『日常と平和』が発売されている。本シリーズ創刊の経緯や今後の展望について、担当者にお話を伺った。また、第1号と第2号の概要についても併せて紹介する。

その一冊が学びを支え、社会を変える (株)旺文社・石島大輔さん(平10社)
一橋生にはおなじみの「英単語ターゲット1900」や「数学Ⅱ・B標準問題精講」に「螢雪時代」。人生のターニングポイントを支えてくれる、教育出版業界で活躍する本学OBがいる。学習参考書や教育アプリ、受験情報サイトなどを手がける株式会社旺文社で、昨年から取締役執行役員に就任した石島大輔さん(平10社)。学生時代の思い出や仕事のやりがい、学生へのメッセージを伺った。
活動指針レベル1に引き下げ 6月から課外活動再開
5月31日、本学危機管理室は6月1日付で活動指針レベルを3から1に引き下げるとCELS上で発表した 。これは東京都による「リバウンド警戒期間」が5月22日をもって終了したことを背景としている。レベル3では、課外活動 が原則として全面禁止されていたが、この変更により、どの団体も学生支援課の許可を得れば活動が可能になった。

新入生スポーツ大会3年ぶり開催 新歓期に活気戻る
4月23日、新入生スポーツ大会が開催された。主催は新入生歓迎委員会。新入生たちは各クラスに分かれ、リレーと大縄跳びで競い合った。新型コロナウイルスの影響で新歓行事の多くが中止となる中、3年ぶりに開催が実現した。

一橋Tシャツを作ろう!デザイン案投票開始
6月13日から22日まで、一橋大学オリジナルTシャツのデザインコンテストの投票が行われている。主催はTシャツ製作実行委員会で、デザイン案は学生から募集した。この企画について、実行委員会の松井優さん(法4)に話を聞いた。
KODA祭講演会『企業と大東亜共栄圏』一般公開 一橋いしぶみの会が主催
5月22日、一橋いしぶみの会主催の講演会『企業と大東亜共栄圏』が行われた。慶応義塾大学名誉教授・倉沢愛子先生が、第二次世界大戦下の東南アジアにおける軍政と企業の役割について講演し、第25回KODAIRA祭でYoutube上にて公開される。一橋いしぶみの会代表の竹内雄介さん(昭49経)からお話を伺い、講演会の模様を取材した。

【第25回KODAIRA祭開催】委員長インタビュー
第25回KODAIRA祭が6月11、12日の2日間で開催される。今年度は昨年度に引き続き、オンライン中心のハイブリッド形態で催される。実行委員会の準備の状況、今回のテーマや企画、また委員長の胸中について、実行委員会委員長の加藤藍さん(商2)に話を聞いた。