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【学長選 2026】教員意向投票は27日投開票 学生「除斥投票」も実施

    学長選考・監察会議の公示によれば、教職員による「意向投票」の投開票は3月27日に実施される。期日前投票は3月19日、23日、24日、25日に行われる予定で、候補者が教職員に所信を表明する「公開質疑」は3月13日に実施される。
 本学では、第2次候補者に対して、教育職員および一部の一般職員が参加する意向投票を行い、1人1票で支持候補を選ぶ方式を採用している。ただし、今回は第2次候補者が加藤氏1人であるため、事実上の信任投票となる。3人が立候補し、各陣営が支持拡大に奔走した前回の学長選考とは対照的な構図だ。
  さらに、本学独自の活動として、学生による「除斥投票」がある。学生・大学院生・来年度新入生が投票権を持ち、信任できない候補にチェックを入れる仕組みだ。過半数が反対した場合、その候補は「除斥」される。院生自治会によると、投票はネット上で行われ、締め切りは公開質疑前日の3月26日の予定だ。
  もっとも、学長予定者の最終決定権は学長選考・監察会議にあり、同会議は意向投票や除斥投票の結果に従う義務を負わない。特に、除斥投票は、学生団体による非公式な活動という扱いにとどまっている。こうした中で、教職員や学生の関与はより一層限定されかねない状況だ。